梅田芸術劇場のメインホールについて、各座席からの見え方を徹底解説します!
大阪でミュージカルと言えばここ!
梅田芸術劇場のメインホールですよね。
チケットを取る際、または取った後に気になるのがその座席からの見え方ではないでしょうか?
これから梅田芸術劇場メインホールに行かれる方にこの記事が参考になればと思います。
↓シアタードラマシティの座席からの見え方については、こちらをどうぞ
梅田芸術劇場メインホール座席表
まずは座席表を確認。
出典:梅田芸術劇場公式ページ
梅田芸術劇場メインホールの座席表です。
1階席はステージに向かってほんの少し弧を描いた形状で1,077席。
2階席はステージに向かって半円形状で420席。
3階席も2階席と同じく半円形状で408席。
計1905席で、劇場自体は狭くはないのですが、施設はコンパクトにまとまっています。
ステージから客席を見た画像↓
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劇場内の天井のシャンデリアが豪華で、とっても優雅な雰囲気の劇場です。
↓2階席と3階席はこんな感じですね(わかりにくいかな・・・)
本日もご観劇ありがとうございました(o^^o)
梅田芸術劇場、大好きな劇場。舞台上から眺める客席の景色が本当に素敵なんです!明日も頑張ります!!#レディ・ベス #梅田芸術劇場 pic.twitter.com/Kwxz4eVEir
— 島田彩 (@shimadaya413) 2017年11月30日
では、座席からの見え方は実際どうなのか?
1階席から順に座席からの見え方を解説します!
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梅田芸術劇場メインホール 1階席からの見え方
梅田芸術劇場メインホール1階席 2列目~6列目くらいからの見え方
1階席は、どこの席からでも全体的に見やすい、と言われていますが・・・、
前の人の頭で少し見えにくくなることがあるんですね(;;)
1階席7列目10番の方も、
「7列目くらいなら見やすいけど、前の人の座高で見えない場合もあるかも」
と言っていたので、小さめの方は要注意です。
普通に見える方にとっては、
1階席3列目、
「芸人さんの顔や表情、息使いなどがはっきりとわかり大満足」
という満喫できる席だと思いますよ!
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梅田芸術劇場メインホール1階席 3列目~6列目の端からの見え方
1階席4列目の右手寄りに座った方は、
「端すぎてよく見えなかった」
と言っていました。
「どうせ端の席ならむしろ後方の端席の方が全体が見渡せていい」
ようです。
1階席3列目~6列目あたりの端席の場合、舞台セットによって視界がかなり左右されます。
舞台上の上手下手に壁状のものが作られたり、舞台の奥を使った演出が多いと見えない箇所が出てくる可能性があります。
S席として販売されている席ならあまり心配ないですが、S席「注釈付」の場合はそれなりに見えないところが出てくると覚悟しておいたほうがよさそうです(;;)
ちなみに、1階席1列目と2列目は、端席であってもものすごく端っこには座席が設定されていないので大丈夫です。
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梅田芸術劇場メインホール1階席 おすすめ!4列目~17列目くらいからの見え方
梅田芸術劇場メインホールの1階席は6列目から段差ができます。
なので、このだいたい7列目~17列目くらいの席は「見やすかった!」という声が多く一番おすすめのエリアです。
1階席8列目センター、
「大変見やすかったので良い席だったと思います」
1階席9列目13番、
「そこそこ斜めから見る席なので、自分の手前側奥に役者さんがいると見えないことがありました」
が、
「ストーリーの進行上問題はなかったし、通路の近くだから客席降りとがあったときは嬉しい席です」
1階席11列33番からの見え方↓
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ちょうど全体も見えていい席ですね!
1階席13列目センターブロック、
「見やすいいい席。13列目は通路のすぐ手前の席なので、それこそ客席通路を使われれば、確実に真後ろを演者さんが通るります」
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そして、目の前が通路になっている14列目は目の前が開けているのでおすすめですよ!
1階席14列目、
「前に通路があるので視界がとても良好で、席への出入りも楽なのが良いです!」
1階席15列目30番台
「舞台全体を見るには最適の席」
「14列の前に通路があるので、前によほど大柄な方が座られない限り視界も良好」
1階席16列目14番
「少し斜めを向く姿勢にはなりますが、十分見やすく舞台全体を楽しめるいい席」
このように、全体的に良い口コミが非常に多いです。
できることならこのエリアの席をゲットしたいものですね。
ただ、視力にもよりますが・・・、
という声もあるので、気になる方はこのエリアでも双眼鏡・オペラグラスを用意した方がいいでしょう。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利! )
梅田芸術劇場メインホール1階席 18列目以降からの見え方
このあたりから、「遠い・・・」という感想が多くなります。
オペラグラスは必須と思った方がいいかもしれません。
1階席19列目センター、
「見切れ等なく全体を見るのにはよいですが、距離があるのでオペラグラスは必要です」
1階席24列目47番あたりからの見え方です↓
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うーむ、まあまあ距離がありますね。
1階席24列目、
「24列目になると、演者の顔などはほとんど見えません」
「ハッキリ見たいのなら双眼鏡持参をおススメします」
ということで、1階席の後方エリアはやっぱり少し遠かった・・・、という声が多いです。
距離がある分、全体をとらえるのにはいいですが、好きな演者の表情などを肉眼でハッキリと見ることはできないエリアだと思います。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利! )
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梅田芸術劇場メインホール 2階席からの見え方
梅田芸術劇場メインホール2階席 センターエリアからの見え方
2階席1列目は、センターブロック付近であれば、1階席の19列目から20列目の間の通路あたりの真上にあります。
なので、2階席の1列目のセンターブロックで見た場合、1階席の20列目くらい+高さがある、ということになりますね。
で、残念ながら、梅田芸術劇場メインホールの2階席はあまり評判がよくないです(;;)
2階席の1列目については、
2階席の1番前には手すりがあるので、
「お子さんなど小さい方だと、手すりが目線に入ってきて見にくい」
と言われています。
さらに、どうしてもステージを見下ろす形になるので、
「小さいお子さんだと見にくいので、前のめりになったりして係員の人に何度も注意されているのを見た事がある」
という方もいます。
なので、小さ目の方は2階席の1列目はよく考えられた方がいいと思います。
他にも、
2階席の1列目、
「席の前は広く、よく見えましたが、舞台から遠いと感じました」
「意外と距離があった」
という声も聞かれました。
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ただ、もちろん
2階席の1列目でも、
「はじっこの方でしたがよく見えました」
という方もいます。
2階席はステージに向かって半円形状になっているので、端にいくにつれて座席が前に出るのでステージとの距離は近くなる、よって同じ列でも端の方は見え方がいいのだと思いますよ~
実際、
「2階席の端に座りましたが、見切れ等もなかったですしそこまで見にくいとは感じませんでした」
という方もいます。
また、2階席5列目のセンターブロックに座った方で、
「前が通路なので前列の人の影響もほぼないし、センターなら舞台全体が見渡せるので
作品自体を楽しむには何も問題のない席」
と話している方もいました。
なので、小さめの方は2階席1列目は避けた方が無難ですが、あとは「注釈付き2階席」でなければ、どの席もそれなりに楽しめる席なのではないかと思います。
梅田芸術劇場メインホール2階席 ボックス席(RB席LB席)からの見え方
続いて2階席のボックス席についてです。
サイド席とか、RB席やLB席とも言われていますね。
2階席1列目は、センターブロック付近であれば、1階席の19列目から20列目の間の通路あたりの真上にありますが、2階席は半円形状になっていてボックス席はもっと前に位置しているので、センターブロックよりもステージに近くなっています。
おそらく2階席のボックス席は、1階席の10~13列目の横あたりの感覚ではないかと思います。
2階席ボックス席からの見え方は、
「横から見ることになりますが、2階席の後方列よりも断然近い」
「とても観やすかった。舞台が近くに感じました」
「前の席が無くて観やすい」
という良い感想がけっこう多いです。
が!
反面、
LB席
「横から見る形になるし、見切れもあり、見下ろす感じも強くなる」
という意見もあります。
壁際に位置しているので、どうしても、LB席では下手側が、RB席では上手側の舞台が見切れてしまうことがあるんですね。
(3階席にも同じ位置にボックス席があり、同じことが言えます)
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梅田芸術劇場メインホール 1階席後方と2階席前方どっちがいい?
さて、1階席後方と2階席前方のどちらも空いていた場合、どちらのチケットを取るか迷う方も多いと思います。
どちらの方がより舞台を見やすいのか?
1階席は、基本的にステージを水平に見る感じになる。
2階席は、ステージを上から見下ろす感じになる。
この高さの違いに関しては個人の好みになるので何とも言えません・・・。
1階席からステージを水平に見たいと言う方が多い気がしますが、反面、2階席だと見下ろす感じになる分、かえってダンスなどが綺麗に見えたり、舞台の奥の方で演技したり踊っている人までちゃんと見えたりするので、全体が良く理解できるという利点があります。
1階席と2階席、それぞれ違った良さがあるということですね。
しかし、どちらも座ったことがある方の話だと、場所にもよりますがなんとなく1階席の方が良い口コミが多いですね。
「1階席22列目11番は、2階席2列目より役所の表情などがよく見えた」
とか、
「1階席後方の方が、客席降りなどもわかっていい」
など。
中には、
「2階席4列目でしたが舞台は見えにくいし損した気分になりました。2階席1列目も手すりのせいで舞台は見れないです。梅田芸術劇場は1階席以外では見ないことにしています」
という方もいるくらいです。
あとは好みの問題でしょうかね・・・。
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梅田芸術劇場メインホール 3階席からの見え方
梅田芸術劇場メインホール3階席 センターエリアからの見え方
最後に3階席からの見え方です。
3階席はかなり高さがあるため、
「セットの上部分が見切れることがあります」
「客席降りがあっても3階席からは見えません」
という声が多く、特に3階席の後ろの方だと、
「舞台からは遠いし見下ろす感が強い」
「特に3階席通路より後ろの席は、本当に舞台からは遠く感じる」
「3階席は天井席?と思うくらい舞台がはるか遠くに感じられる」
「舞台は遥か彼方・・・」
などという、遠い遠いという合唱が聞かれます。
で、↓こちらがおそらく3階席4列目からの見え方です。
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うーん、確かに遠いと言えば遠いですかね・・・。
でも、ちゃんとステージ全体を見ることはできますね。
見始めてしまえば、距離もそんなに気にならないくらいじゃないかな、という気もします。
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実際、そういう声もありますよ。
「3階席でも、円形になっているからステージを近くに感じられる」
「3階席でしたが、そこまで遠くなかった」
「3階席からでも舞台全体が良く見えます。役者をはっきり見たい場合はオペラグラスを持参すればよい」
など、3階席でも十分楽しめた方もいますね!
3階席の後方であっても、
「3階席の最後列でしたが思ってたより見やすかった」
「3階席7列61番に2回座ったことがある。見切り席という訳ではなくちゃんと見れます」
という声も。
行ってみたら案外ちゃんと見える、ということでしょうね。
3階席の常連の方は、
「3階席になると舞台からはかなり距離がありますが、死角もなく舞台全体が見渡せるので、お芝居に集中して観劇できます」
とのことです。
舞台全体を見たい方にとっては問題なさそうですね。
フェスティバルホールと比べると、梅田芸術劇場メインホールの3階席の方が近く感じるという声も多いです。
梅田芸術劇場メインホールの3階席は、お値段も手頃でまあまあ見やすいという評価があるようです。
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梅田芸術劇場メインホール3階席 ボックス席(RB席LB席)からの見え方
3階席のボックス席は、見切れ感は、LB席では下手側が、RB席では上手側の舞台が見切れてしまうことがあり、2階席のボックス席と同じです。
ただ、ボックス席の1列目については、
「最前列は手すりが少し邪魔だと感じました」
「ボックス席1列目は保護柵のバーが目線を遮る」
という声がありました。
そのほか、
「かなり高さがあるので、立っていると怖い」
という意見もありました。
高い場所が苦手な方はご注意を。
もちろんセンターエリア含め、3階席は双眼鏡・オペラグラス必須です!
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利! )
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梅田芸術劇場メインホール注意点
最後にこれから梅田芸術劇場メインホールに行かれる方へ、最大の注意点をお伝えします。
それは・・・、
ということです。
「休憩中ホールが行列でいっぱいになるのが残念」
「女性のお手洗いは休憩時間及び終了後、大変混雑していた」
「休憩時間のトイレの混みようはすごかった」
「トイレは大行列」
「開演20分前からトイレに並んでギリギリでした。かなり焦りました」
と、行く人行く人がトイレの行列を嘆いております(;;)
特に女性トイレの混雑がすごいので、
「入場前に周辺の商業施設でトイレを1回済ませておく」
とか、
「近辺でトイレを利用させて貰える場所を確認しておく」
と良いと思います。
休憩時間に、トイレの為に外まで出かける常連さんもいるそうですので。
↓シアタードラマシティの座席からの見え方については、こちらにまとめてあります。
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