本場のお笑いを楽しめるとあって、大阪観光でははずせない「なんばグランド花月」。
せっかくならいい席で楽しみたいですよね。
なんばグランド花月の各座席からの見え方はどんな感じなのか?
今回は1階席からの見え方についてまとめてみました。
チケットを取られる方の参考になればと思います。
↓ちなみに、2階席からの見え方についてはこちらをどうぞ
なんばグランド花月座席表
↑なんばグランド花月の座席表です。
前後はアルファベット順で、
1階席は最前列の「A列」から最後列の「V列」までの21列
2階席は最前列「AA列」から最後列の「LL列」までの11列。
左右は列にもよりますが、だいたい1~27座席。
全部で固定席は858席、混雑時の補助席を入れると全部で約900席という構成です。
それでは1階席の座席からの見え方について、各エリア別に詳しく解説します。
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なんばグランド花月|1階席の座席からの見え方
「A列(1階最前列)」からの見え方
やっぱり最前列「A列」は特別感がありますよね~。
しかし、近すぎて見づらいのでは!?という意見もあるんですよね。
実際に最前列『A列』に座ったことがある人は、
「近すぎて舞台全体が見れない。新喜劇では常に首を左右に振ってる感じで疲れた」
「A27(端っこ)でしたが、見えにくくて首が疲れた」
と愚痴をこぼしていました・・・。
新喜劇はあっちこっち激しく動いて見せるのが醍醐味でもありますからね~。
たしかに最前列『A列』だと目で追うのが大変かもしれませんね。
ただ、『A7』と『A8』に並んで座ったことがある知人は、
「新喜劇はしょっちゅう首を左右に動かさないと見れない」
「自分が見ている方向と逆でギャグをやられても見逃すこともあった」
けれども、
「漫才はかなり近くで見られるし、漫才師が目の前にいるので感激した!」
「芸人さんと何度も目が合うし、ネタを言いながら”ねえ!”って畳み掛けられたりして面白かった!」
と満足そうでした。
それに、前に誰もいないので、
「足を組んだり伸ばしたり、自由な姿勢でいられるので楽チンだった」
そうです。
なので、全体が見れなかったり首が疲れたりするのが我慢できるのであれば、
・芸人さんと目が合ったりいじってもらえたり
・そして前を気にせず楽な姿勢でいられる
という、まさに特別感のある、すごい席と言えます!
↓1階席最前列(A列)からの見え方
さ、最前奴〜〜〜〜〜! (@ なんばグランド花月 – @namba_g_kagetsu in 大阪市, 大阪府) https://t.co/40PzNOnfY3 pic.twitter.com/wrxFKzdTc6
— 鷹さん (@YOW1983) August 7, 2016
あ、でも、そもそも芸人さんと目が合ったりいじられたりするのは嫌だ・・・、
という方は絶対にやめておいた方がいいですけどね(笑)。
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「B列~L列」からの見え方
B列~L列は1階席の前から2~11列目です。
このエリアは、
「一番見やすい!!!」
と言われているエリアです。
特に中央エリア(上の座席表の青〇部分)は一番見やすいです。
B列は2列目なので、やや首が痛くなりそうな気もするのですが、『B11とB12』に実際に座った人の話だとそうでもなさそうで、
「多少首が疲れたかもしれないけど、いい席だったよ」
とのことでした。
1列後ろになるだけで違うもんなんですね。
端っこ(1.2番や26.27番)だと多少見えづらいこともあるようですが、ちゃんと芸人さんの顔は見えますし、
「舞台袖のスタッフさんも見えた!」
など、中央エリアとは違った楽しさがあったりします。
ちなみに、すっちーさんの飴が飛んでくるのはだいたい『D列~J列』くらいと言われています(笑)。
『D列~J列』あたりに座る方はぜひゲットしてくださいね!
↓1階席G列からの見え方
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「M列~P列」からの見え方
M列~P列は1階席の前から12~15列目です。
このエリアからの見え方は賛否両論ありまして、、、
だいたいの方は、
「M27でしたが、遠すぎず近すぎず、芸人さんの顔はよく見えるし満足」
「N列、すごく見やすかった。十分楽しめた」
との感想ですが、
中には、
「M列、ちょっと遠いかなと思った」
とか、
「おすすめするならせいぜいL列くらいまで。M列以降しか空きがないなら別の日に」
という方もいたりします。
なんばグランド花月は、
そのため、前に座っている人の座高が高ければ見えにくいときがある
なので、このエリアは場合によっては見えにくい人もいるんじゃないかな、と思います。
個人差があるエリアだと思われます。
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「Q列~V列」からの見え方
Q列~V列は1階席の前から16~21列目、1階席の後方です。
このエリアは残念ながらQ列以外はあまりおすすめできません(涙)
「T20でした。なんばグランド花月は予想より小さい劇場なので全く見えないことはない」
という方もいるにはいますが、
「R列でしたが、芸人さんの顔はわかるけど表情まではわからない」
「次はもっと前の席を取りたい」
という満足度がやや低い意見が多いんです。
そして、何回も行ったことがある人の話では、
「1階の中途半端な位置より、2階の最前列の方がいい」
「R列以降で見るより2階席で」
「1階席の後方よりも2階席の最前列の方が舞台に近くて見やすい」
という説が!
↓1階席U列からの見え方
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そうなんです。
上の座席表ではわかりにくいですが、
なので、R列以降だったらAA列(2階席最前列)の方が舞台に近いんですよね。
ということで、2階席の前の方が空いているならそちらにした方がいいでしょう。
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ただ、
テレビとは違う臨場感を味わうなら1階!
2階席には芸人さんの視線がほとんど来ないので、雰囲気を楽しみたいなら1階!
という声も依然として根強くあり、
・見やすさをとるか
・臨場感、一体感をとるか
で、その辺は変わってくるところですね。
で、このエリアの中でQ列だけは少し見え方が違うようで、
Q列は前が通路になっていて、さらに通路から一段高くなっているので、
「けっこう見やすい」
「一列前のP席よりも見やすい」
と言われています。
Q列~V列の中でQ列だけは視界が開けていて見やすいんですね。
しかし、Q列についてもAA列(2階席最前列)と迷うところでありまして、
・見やすさをとるか
・臨場感、一体感をとるか
で意見が分かれるようです。
見やすさをとる派は「AA列(2階席最前列)の方がしっかり見える」
臨場感、一体感をとる派は「AA席(2階席最前列)は見下ろす感じで一体感が味わえない」
ということで感想が分かれるようです。
個人的にはしっかり見たい派なので1階席後方よりも2階席かな~と思いますが、
みなさんどちらを重要視するかで選んでみたらよいかと思います!
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大前提として、なんばグランド花月は、
と言われているので、
そりゃあ、いい席に越したことはないですが、それほどよくない席だったとしても、開演していまえばきっとそんなことは忘れるくらい、気づけば大笑いしまくっていると思いますよ!
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その証拠に、最後に1階席の本当に一番後ろ、立見席での感想を紹介します!
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1階立見席からの見え方
なんばグランド花月では当日券も販売されていますが、満席だと立ち見になることがあります。
2~3時間立ちっぱなしですよ・・・。
いくら楽しいお笑いとはいえ、それは苦行としか言えないのでは・・・?
と私は思ってしまいましたが余計なお世話でした。
「1階の一番後ろで立ち見しましたが、よく見えました!」
「立見席をやむなく購入しました。面白かったので疲れ知らずです」
「立ち見でしたが笑いこけ、全く苦痛なくあっという間の時間でした」
という方がほとんど。
これぞ本場のお笑い!
立ち見だろうがなんだろうが、とにかくお客さんを楽しませる!
そういえば私も10年くらい前、まだ千鳥が大阪にいた頃、千鳥の単独ライブを最後列の立ち見で見たことがありました!
最初から最後まで、ずーーーっと笑いっぱなしで、疲れたとか座りたいとかあんまり思いませんでした。
一瞬、「あー座りたい」とか思うんですけど、次の瞬間には笑っているので忘れてしまう。
そんな感じでしたね(笑)
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まとめ
なんばグランド花月の1階席の座席の見え方についてまとめてみました。
見やすい席、あまりおすすめではない席、いろいろありますが、結論として
「どの席でも楽しめる!」
と思います。
行かれる方は、大阪の笑いをとことん楽しんできてくださいね。
2階席からの見え方詳細についてはこちらをどうぞ↓