新橋演舞場|座席見え方徹底解説!1階席はどんな?桟敷席とドブ席も

東京
スポンサーリンク

大正時代から続く『新橋演舞場』。

今回は、この歴史ある『新橋演舞場』の座席からの見え方を詳しく調べてまとめてみました。

この記事では、『新橋演舞場』の1階席からの見え方について詳しく解説いたします!

 

2階席・3階席からの見え方についてはこちらをご覧ください!

新橋演舞場|2階3階の見え方解説!花道は見える?一幕見席はある?

 

新橋演舞場 座席表

新橋演舞場の座席表は松竹公式サイトのこちらで確認できます。

 

1階席は、

前後20列、左右(多い所で)42席の正面の席と、

両サイドに20席ずつの桟敷席があります。

正面の席の、舞台に向かって左から6番と7番の席の間に花道があります。

 

2階席と3階席はコの字型スタイルです。

 

総座席数は1,428席

歌舞伎座よりは小さく、明治座よりはちょっと大きいくらいのサイズですね。

 

明治座の座席見え方はこちら
明治座|座席からの見え方を徹底解説!おすすめの席は?2階席は?

 

歌舞伎座の大きさに慣れている人にとっては、

新橋演舞場は小さくて、各階の最後列からでもよく見える構造

歌舞伎座は大きすぎて席によっては見えにくい所もあるので、新橋演舞場の大きさが理想

という声もあったりします。

 

では、まずは1階席の正面エリアから見え方を解説します!

 

スポンサーリンク


新橋演舞場 座席見え方 1階席 正面

新橋演舞場の1階席正面エリアは、とにかく傾斜が緩いという声が多いです。

傾斜はあることはあるのですが、階段状の段差ではなくて非常に緩~い傾斜なんです。

 

↓こちら、舞台から客席全体を見た画像なんですが、、、

 

この投稿をInstagramで見る

 

大和田美帆miho ohwada(@miho_ohwada)がシェアした投稿

1階席、特に前方は傾斜がかなり緩いのがわかります。

 

そのため、

前に頭を結った女性や、頭や体の大きい方が来られたら最悪です

前の人の座高が高いとつらい

1階席前方でも運が悪いと(前に大きめの方がいると)見づらいです

1階席だと段差がほぼないから前の人の頭で見えない

1階席は前席とズレてないし斜度もないから、前の席の人の頭が舞台を遮ってしまう

と、残念ながら、前の人の頭で見づらい系の口コミがけっこう多いです(涙)。

 

席を千鳥配置(前後で互い違いにずらして配置する)にしたらまだ見やすくなるのですが、新橋演舞場は千鳥配置でもないですしね・・・。

 

それでも、

例えば、1階席9列目35番に座った方は、

そこそこ前なので見えにくいことはなかった。前の人の座高によっては頭が気になるかもしれないけど、舞台に程良く近いし文句ないです

と言っていましたし、

 

1階席10列目16番の方も、

前の人の座高によっては頭が被りますが、足元から体が見えないくらいなので動き自体は見えます

それよりも、花道も舞台もそこそこ近いし、嫌いではない席

と感想を述べていたので、

程度にもよると思いますが、さほど気にならず楽しめる方もいるようです。

 

一応、1階席の『7列目~9列目、7番~12番』は、別名『とちり席』と呼ばれていて、舞台を正面から良く見ることができ、なおかつ花道も近い魅力的な席のため、人気公演ではチケット入手が困難と言われるエリアになります。

前に大きめの方が来なければ、または来てもさほど気にならなければ、この辺りが最高の席と言えるでしょう。

 

スポンサーリンク


 

ちなみに、こちら、ちょっと上手からの見え方になりますが、、、

1階席7列目27番からの見え方です(4枚目)

 

この投稿をInstagramで見る

 

KenjiTomiyoshi(@keng103)がシェアした投稿

舞台からの距離も程よく、見やすそうです。

 

あとは、1階16列目12番に座った方が、

12番の席は右側が通路なので、舞台を見たときに右斜め前に席がなくて舞台が見やすい

と言っていたので、通路側の席にするというのも名案だと思います。

 

前にどんな方が座るか、こればかりは運というか縁というか、自分でどうにかできることではないので、通路側の席を選んで少しでも視界が開けるようにしておくのもいいですね。

 

 

他に、座席からの見え方がわかりやすい画像をあげておきます。

 

1階席14列目からの見え方

 

↓こちらは1階席18列目からの見え方

 

後方エリアは比較的好意的な感想が多くて、

 

1階席17列目どセンター

双眼鏡でフォーカスするにも、裸眼で全体見るのにも、どちらも不自由ない良い席です

とか、

 

1階席の後ろの方

新橋演舞場自体こじんまりとしてるので、思ったよりよく見えました!

という方も。

 

やはり1階席は2階席や3階席に比べて臨場感が違います。

前の方が被るところはあるかもしれませんが、やはり迫力や一体感を感じるなら1階席が一番だと思います。

 

花道の真横の席で、

役者さんが通り過ぎる時に風を感じられた。生の舞台を実感できる

なんていうのも1階席ならではですからね。

 

スポンサーリンク


新橋演舞場 桟敷席からの見え方

桟敷席は、1階席の両サイドに設置されている席です。

(※説明のために、新橋演舞場座席表の1階席部分だけを切り取ってあります。)

 

桟敷席は、くつろぎながら観劇できるテーブル付きの座席です。

桟敷席は快適です!

ノンビリくつろげていい

と好評です。

特別感もあるし、個人的にも一度は座ってみたい座席であります!

 

座席が舞台に対して正面ではなく横を向いているため、肝心の見え方が気になるところですが、

意外に見切れない。とても見易い

斜めから見る形になるけどそんなに見切れない

多少の見切れはあるものの、見やすい

と、おおむね良さそうです!

 

それもそのはず。

桟敷席は1階の正面席より少し高さがあるんですよね。

なので、

視界をふさがれない

高さがあるから視界は良好

座席が舞台と同じ高さなので、視界に前の人の頭が入らずストレスフリー!

なんです!

 

1階の正面だと傾斜が緩やか&千鳥配置ではないから、どうしても前の方の頭が邪魔になる可能性がありますが、桟敷席はその心配がありません。

 

スポンサーリンク


 

で、同じ桟敷席でも、左列と右列だとちょっと違いがあります。

左列は、花道を通る役者さんを近くで見れて嬉しいですが、花道での演出によっては役者さんがずっと背を向けることになるので、花道上の役者さんの顔はあまり見れないことがあります。

右列は、花道上の役者さんは花道より右側を向いて演技することが多いので顔は見やすいですが、花道自体は左列より遠くなります。

 

私は、個人的には右列の方がおすすめかなと思います。

 

1階桟敷席、左列からの見え方

 

1階桟敷席、右列13番からの見え方(2枚目)

 

この投稿をInstagramで見る

 

rara_007(@rara_007)がシェアした投稿

 

あ、ひとつだけ桟敷席の欠点というか、注意点があります。

桟敷席には座布団まで用意されているのですが、その座布団がかわいらしい薄さで、

坐骨と尾てい骨がピンチ

という声が(笑)。

 

私のようなビッグヒップなおばちゃんは大丈夫だと思いますが、痩せている方はもしかしたら痛くなることがあるかもです・・。

 

スポンサーリンク


新橋演舞場 ドブ席からの見え方

最後に、新橋演舞場のドブ席についてまとめておきます。

ドブ席とは、花道の外側の席のことを言います。

ここは花道に近いので、役者さんを近くで見ることができます。

が、花道にいる役者さんが演技をするときは背中を向けることが多く、ほぼ常に後ろ姿を拝む感じになります。

好き嫌いが分かれる席ですね。

 

実際、

新橋演舞場はドブ席でも十分楽しかったので、とっても見やすくて良い劇場だと思います

ドブ席、花道使った演出を真近で体感できたのが嬉しかった

ドブ席の景色、楽しかった!

という方もいれば、

 

ドブ席は駄目!

という方や、

 

さらに1階席11列目1番だった方は、

花道が近いのは良かったですが、最下手で見切れは多少あり、それと前の人の頭が被ってとにかく見えにくかった

とのことでした。

 

作品内容によっても良し悪しは別れるのかもしれませんね。

個人的には、大好きな役者さんが出演するなら、たとえ後ろ姿であってもより近くで感じてみたいと思うので、座ってみるのもおもしろいかな~と思いますけどね。

 

新橋演舞場2階席・3階席からの見え方についてはこちらにまとめてあります。

新橋演舞場|2階3階の見え方解説!花道は見える?一幕見席はある?

スポンサーリンク


ライブ・観劇には双眼鏡が便利!

1階席後方・2階席・3階席、、、など、肉眼で演者をハッキリ確認できるか不安な場合は双眼鏡を用意しておくといいですよ~。

 

近い席の場合でも、

このシーンはどうしてもアップで見たい!

なんていう場合は双眼鏡が大活躍します。

 

小型・軽量・持ち運びしやすい・安心メーカー、のものが個人的におすすめです。

 

お得にチケットを入手するには(カード枠)

チケットを入手する際、クレジットカード会員向けの「先行受付」や「割引優待」もチェックしていますか?

 

公式やプレイガイドと違って、クレジットカード会員向けカード枠には、

先行受付

割引優待

が用意されています。

 

お得に入手できる確率が上がるので、この機会にカードを用意しておくといいですよ~。

 

チケット優待のあるクレジットカードはいくつかありますが、個人的には、

エポスカード

が年会費永年無料でおすすめです。

 

エポスカードの詳細はこちら↓

 

 

チケットと宿泊先

チケットはこちらから

チケットを探す チケットぴあで探す
e+(イープラス)で探す
ローソンチケットで探す

※クレジットカード枠のチケットについては → こちら

宿泊先はこちらから

宿泊先を予約 楽天トラベルから予約
じゃらんから予約
JTBから予約
ワンランク上の宿泊先 一休から予約
JR+宿泊先 日本旅行から予約

 

それでは、行かれる方は楽しんできてくださ~い!

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

東京関東
スポンサーリンク
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました