2017年にオープンした『カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)』
大ホールのキャパは、川崎市内で最大規模を誇る2,013席です。
2,000人規模となると、気になるのはその座席からの見え方ではないでしょうか。
ということで、今回は『カルッツかわさき』大ホールの座席からの見え方をまとめてみました。
これから行かれる方の参考になればと思います。
カルッツかわさき 座席表
まずは座席表をチェック!
↓カルッツかわさき 大ホールの座席表です。
大ホールは1階席~3階席まであり、
1階席:1,112席、2階席:555席、3階席:346席、
総座席数は2,013席となっています。
1階席・2階席・3階席のいずれも、正面の座席の他にサイド席(L列R列)があり、2階席と3階席のL列R列はいわゆるバルコニー席となっています。
ポップス、オペラ、バレエ、ミュージカル、ダンス、クラシック。
様々なコンサートや舞台芸術に活用されているホールです。
↓ホールの雰囲気はこんな感じです(左側の画像)
【発表します!】
10/1に開館するスポーツ・文化総合センターの愛称が「カルッツかわさき」に決まりました。#愛称 決定と同時に施設内の写真を #初公開 !
#これからよろしく
#カルッツかわさき https://t.co/4DwBU1lvpa pic.twitter.com/hviM25Wunz— 川崎市シティプロモーション担当 (@kawasaki_pr) July 26, 2017
さすが新しいホール、綺麗ですね~。
口コミを見ても、
「綺麗で小さな箱で好き」
「音、見やすさ、動線などとても良いホールでした」
など、好意的な感想が多いです。
それでは、1階席から順に、座席からの見え方を解説します!
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カルッツかわさき 座席見え方 1階席
カルッツかわさきの1階席の見え方は、概ね評判がいいです。
特に、通路より前(12列目まで)のセンターエリアは、座席が前列と互い違い(千鳥配置)になっているため、見やすいと言われています。
1階席3列目の真ん中だった方は、
「めっちゃ近いです! 手を出せば触れるんじゃないかってくらいでした」
と大興奮!
1階席5列目に座った方も、
「良席でした」
とのことでしたし、
1階席8列目28番の方も、
「近くで見れて良かった」
「本当神席でした!すごく近くて感動でした」
とのこと。
↓サイドからになりますが1階席前方からの見え方です。
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そして、1階席10列目に座った方も、
「こんなに前で、双眼鏡も不要で見れる」
と言っていましたので、この辺りまでは肉眼で十分楽しめそうです。
で、通路より後方(13列目以降)はと言うと、、、
1階席後方でもステージは見えますが、ただ、表情までしっかり見たい方は双眼鏡・オペラグラスを用意した方が良さそうかなと思います。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利!)
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ただ、このように、全体的にはだいだい見やすいカルッツかわさき1階席ですが、
・横一列が長すぎる!
という不満の声もあったりします。
通路が左右1本ずつしかないので、
「いちいち座っている人の前を横切らないと席に入れない」
「センターブロックの真ん中の人は10人くらい掻き分けていかないと席に着けない」
という、ちょっと面倒なつくりになっているんです。
センターブロックの真ん中に座る予定の方は、心得ておいた方がいいですね(;;)
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カルッツかわさき 座席見え方 2階席
続いて、カルッツかわさき2階席からの見え方についてです。
2階席は、前方であれば評判は悪くありません。
「2階席1列目だし見やすい」
「2階席でも、前の方だしほぼセンターだし良席」
「2階席、前方で下手側。正直見え方どうかなーって思ったけど、近い!」
↓2階席1列目8番からの見え方
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お~! けっこう近いですね。
上から見る感じにはなりますが、見え方は良好ですね。
2階席4列目でも、
「距離も近いしダンスも見やすかった」
「2階席でもそんなにステージは遠くなく、前の人の頭で見えなくなることもなく見やすかったです」
という感想が見られたので、この辺りまでは見え方もよさそうです。
※ただし、「メンバーの表情までは見えない」と言っている方もいたので、双眼鏡・オペラグラスはあった方がいいです。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利!)
これが2階席も後方になると、残念ながら『遠い』という感想が多くなります。
「久しぶりの2階席、ステージ遠い〜」
「2階席遠い・・・。○○さん2階席も見てくれるかなぁ(;;)」
「2階席最後列は遠い」
などなど。
↓しかも、こんな現象もあったり(;;)
明日2階最後尾あたりの人へ
身長高いとモニター上約3分の1見えません
私は頻繁にしゃがんでました
挙句の果てには靴を脱ぎました
それでも見えませんでした(身長165.1より)— 月夜 (@5happy_ny) April 28, 2019
こういう見切れはセットとか演出にもよるんでしょうが、、、。
みなさんが行かれるときは、、、
なるべく、、、
なるべく、、、見やすい状況でありますように。
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カルッツかわさき 座席見え方 3階席
3階席は、2階席よりさらに高さがあるので、残念ながらあんまり評判が良くないです(;;)
前の方であれば、
3階席1列目、
「全体が見やすかったし全然良かったですよ」
という方もいますが、
あとは、
「3階席は中列以降に座るとほとんど見えないから・・・」
「3階席は見下ろさないとステージ全体が見れない」
など残念な声がチラホラ(;;)
↓こちらは3階席2列目13番からの見え方
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↓こちらは3階席後方からの見え方(3枚目)
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↑「3階席だったので、落語家さんは米粒」
だったそうです・・・。
しかしながら、
3階席5列目で見た方でも、
「座席は遠くて残念でしたが、演奏や役者さんの息遣い、生の良さを感じられて幸せ」
という感想の方もいました!
座席はあまり良くなくとも、幸せ気分を感じられる生のライブっていいですよね。
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カルッツかわさき 座席見え方 L列R列
最後に、カルッツかわさきの『L列とR列』についてまとめておきます。
L列とR列は、両サイドに横向きに設置された座席で、カルッツかわさきでは1階席~3階席までの全ての階にL列とR列の座席があり、それぞれ、1L列・1R列、2L列・2R列、3L列・3R列と座席表に書かれています。
舞台に向かって左側がL列、右側がR列ですね。
1階席が一番わかりにくい感じで、、、
↑1階席の座席表だけ切り取ってみたんですが、赤い丸印のところが1階席の1L列と1R列になります。
位置的には、1階席の7列目~12列目の両サイドですね。
↓で、これは2階席からステージを見た画像なんですが、、、
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↑左下の隅に、ステージではなく客席の方を向いた席があるのがわかりますでしょうか・・・?
仕切り壁より外側です。
ここが1階席の1L1列目です。
桟敷席のような高さはありません。
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2階席と3階席のL列R列は、いわゆるバルコニー席で、
↓この左側のニョキッとせり出している部分になります。
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L列R列は、基本的に端から斜めにステージを見る形になるため、自分側に見切れが生じやすくなります。
しかし、位置的にはステージに近いので、その点では見やすいと言えるでしょう。
↓こちらの3枚目は、おそらく3階席3L列と3階席センターブロックの境目くらいかと。
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見え方については好みもあると思いますが、
実際に、3階席3R7列49番に座ったことがある方は、
「注釈付き指定席で見えにくいところもありましたが、そこまで悪い席ではない」
とのことでしたよ~。
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