東京ディズニーリゾート内にある多目的ホール、『舞浜アンフィシアター』。
今回は、舞浜アンフィシアターの座席からの見え方を徹底解説します!
ライブに行かれる方は参考にしてみてください。
舞浜アンフィシアター座席表
まずは座席表を確認。
↓こちらが舞浜アンフィシアター座席表です。
舞浜アンフィシアターの特徴は、客席が半円状の座席配置になっていて、舞台も円形にせり出していることです。
座席構成は、縦が24列、横が最大で140席、総座席数は2,170座席です。
客席の半円は前後2つあり、
前方の半円が、舞台に向かって左からAブロック・Bブロック・Cブロック・Dブロック・Eブロックの5ブロック、
後方の半円が、舞台に向かって左からFブロック・Gブロック・Hブロック・Iブロック・Jブロック・Kブロック・Lブロックの7ブロックに分かれています。
もともとは「シルク・ド・ソレイユ」の劇場で、キャパは2,000人規模と大きくはないですが、どの場所からでも見やすいようにつくられている会場です。
では、各ブロックからの見え方は実際どうなのか?
前方エリア(Aブロック・Bブロック・Cブロック・Dブロック・Eブロック)から見え方について解説します!
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舞浜アンフィシアター座席見え方 Aブロック~Eブロック
Aブロック~Eブロックは、前方ブロック、前から1列目~9列目です。
このエリアはとにかくステージに近い!と評判です。
「ステージが近くて最高の気分を味わえます」
「ステージと客席がものすごく近いので迫力がある」
という声多数!
特に最前列はステージから1メートルくらいの距離です。
ステージ上のアーティストはステージのギリギリ前まで来てパフォーマンスするわけではないので、すぐ触れる距離ということはないですが、それでもかなり近い距離であることはたしかですね!
実際に最前列に座ったことがある方の話でも、
「最前列は感動もの(キラキラ)」
だそうです。
2列目の方も、
「神席!銀テープ発射台の目の前だったので、大量にゲットしました」
とのこと(笑)。
↓ちなみにこちら、Cブロック2列目くらいからの見え方です(3枚目)
(近すぎてよくわからないでしょうか・・・!?)
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これより後方も、舞浜アンフィシアターは1列ごとに傾斜があって前の人の頭が極力被らないようになっているので、全体的に見やすいです。
Dブロック3列目だった方は、
「めっちゃ近いー!」
と大興奮。
Bブロック5列目の方も、
「マジで目があって手を振ってくれた(と思う)!」
とのことでしたし、
5列目くらいまでなら、
「よく見えて感動。5列目くらいならマジ神席!」
のようです。
そして、
6列目や7列目の方は、
「演者と目線が一緒だった」
「ステージ上のの出演者と同じ目線」
と言っていたので、座高にもよると思いますが、この辺りも目が合う確率が高そうですね。
↓Eブロック7列目くらいからの見え方
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7列目くらいでも十分近いですね!
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AブロックやEブロックの端っこは大丈夫??
しかし、このエリアで気になるのは、
という点です。
たしかに、AブロックやEブロックの端っこは真横から見る形になりますよね。
一応、舞浜アンフィシアターはステージも半円状、かつ回転ステージで、見切れ席がほぼ無いとは言われています。
↓こんな感じで、ステージは半円状で前にせり出しているんですね。
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なので、通常のステージよりは見切れが生じにくいはずです。
しかし、いろいろ調べてみると、
・舞台の演目や内容次第では、端っこの席だと見づらい
ことがあるようです。
「自分の座ってる位置とは反対側にお目当ての出演者がいて、背中ばかり見てることになりました」
「最前列だったけど、端っこだと歌手を後ろから見ることになります・・・」
など、やはり真横からだと多少見にくいという意見もちらほら。
ですが!
「完全にステージ真横からでしたが、アーティストはこっちサイドにも来てくれたし、とにかくものすごい近さでよかった!」
「前に出て歌っている後ろ姿も見れたたので、逆に感激」
「見えるのが後ろ姿や横姿にはなりますが楽しめます」
と、どちらかというと好意的な感想の方が多くあります。
たしかに真横から見ることになるので、見やすいかというと微妙なところかもしれません。
しかし、公演によっては端っこの席も配慮してくれますし、見え方云々よりもステージに近いというメリットの方が大きいと感じる方が多いですよ~。
舞浜アンフィシアター座席見え方 Fブロック~Lブロック
Fブロック~Lブロックは、後方ブロック、前から10列目~24列目です。
10列目に座った方は、
「舞浜アンフィシアターは思ったより狭いから、10列目でもめっちゃ近い!」
と言ってましたし、
11列目でも、
「遠いかなーと思って行ったけど、普通にすごく近くてビックリ」
とか、
Jブロック12列目、
「Jブロックだけど見やすくて嬉しい」
とか、
13列目でも、
「これくらいなら肉眼でも見えます」
という口コミがありました。
↓こちらが、Fブロック12列目くらいからの見え方だと思われます。
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いやもう、普通に近いですよね!
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18列目くらいからだんだん遠く感じる人が増えてきます
ブロックによっては、
Hブロック18列目、
「めっちゃ見やすい」
とか、
Iブロック19列目、
「狭い会場なので演者もしっかり見えます」
という声もあるので、Hブロック・Iブロック・Jブロックなどのセンターブロックは18列目や19列目でもまだ大丈夫そうですが、、、
Lブロック18列目、
「流石に遠い」
Fブロック19列目、
「見にくいことはないが、舞台からはちょっと距離がある」
「表情までしっかり見たければオペラグラスの持参を」
など、サイドブロックになると18列目19列目でも距離を感じる方が多いです。
さらに後方になると、
Iブロック21列目、
「ほぼ真ん中なので見やすいが、肉眼では表情などは見えない距離です・・・」
Gブロック21例目、
「視力次第だけど、オペラグラスはあった方がいいかも」
と、オペラグラス推進派が増えますよ~。
↓21列目くらいからの見え方です。
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さらに、22列目以降はもっと距離を感じると思われます。
Fブロック22列目の方も、
「ずいぶん後ろなのでオペラグラスが必要」
と言っていましたし、
Lブロック24列目(最後列)の方も、
「表情まではっきり見たい!というのなら双眼鏡持参した方がいいです」
と話していました・・・。
同じブロックであっても少し列や番号がずれたら見え方も変わってきますが、Fブロック〜Lブロックの後方は実質2階席のような感じ、と言う方もいるくらいなので、後方に座る予定の方は、念のため双眼鏡・オペラグラスを用意しておいた方が楽しめそうですね。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利!)
↓かなり後方からの見え方です。
#fhánaTour2019 舞浜アンフィシアター DAY1 お邪魔してきました!
攻めすぎではと心配になる程の、エッジの効いた、音、照明、映像演出。最高にかっこよかった…
そして、会場後方から見た「青空のラプソディ」の景色は、胸いっぱいになりました。 pic.twitter.com/2EwXE4M7Or
— 藤田 大介 (@kaicho516) December 14, 2019
それでも、24列目(最後列)でも、
「人の顔は見えます」
「肉眼で表情まではわかりませんが、とにかく近い」
「演者から距離があっても、ステージ全景が見えるというメリットがあるし、そんなに悪くない」
という声ももちろんあるので、どの席であってもそれなりに楽しめそうですよ~。
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最後に
最後に、舞浜アンフィシアターについて調べていて気になったことをまとめておきます。
アクセスが良くない
舞浜アンフィシアターは、シアター自体はとてもいい会場なのに、駅からのアクセスが良くないという声がすごく多いです(;;)
舞浜駅からけっこう歩くし、案内板が少ないため道に迷いそうになる方がけっこういます。
イクスピアリの中を通ると行きやすいですが、混雑していると面倒という声も。
ディズニーのお客とかち合ってしまうと帰りも大変なので、時間には余裕を持っておいた方がいいです。
入場口に屋根がない
舞浜アンフィシアターは、入場口に屋根が無いので、列が長時間になると雨の日はつらいです・・・。
晴れていても、日除けや日陰がないので、直射日光をもろに受けるのできついです・・・。
寒い日もそうですが、暑い日も雨の日もそれなりの対策や覚悟がいるかと思いますのでご注意ください。
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