グランキューブ大阪メインホールの座席からの見え方、詳細を調べてみました。
「これからチケットを取るので、座席からの見え方がどんなか知りたい!」
「もうチケットは取ったけど、この席でちゃんと見えるかなあ・・・」
そんな方の参考になればと思います。
階別・ブロック別に座席からの見え方をまとめてあります。
グランキューブ大阪 座席表
まずは座席表を確認してみましょう。
↓グランキューブ大阪メインホールの座席表です。
出典:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)【公式】 メインホール座席案内
1階席は前からAブロック・Bブロック・Cブロック、
2階席は前からEブロック・Fブロック、
5つのブロックに分かれています。
Aブロック:506席、Bブロック:614席、Cブロック:586席、
Eブロック:538席、Fブロック:510席
合計2700名以上が入れるホールとなっています。
座席表を見てわかるように、グランキューブ大阪メインホールの形状は縦長の長方形。
さほど大きくないので、その分、ライブの臨場感は味わえるホールです。
では、1階席から順に、座席からの見え方を解説します!
スポンサーリンク
グランキューブ大阪座席 1階席からの見え方
グランキューブ大阪1階席は、前から順に、Aブロック・Bブロック・Cブロックに分かれています。
縦長になっている上、さらに1階席は座席の前後の間隔をゆったり取ってある(1階席はエグゼクティブシート:座席幅60㎝、前後間隔1m)ので、
後ろの方の座席になるとステージからの距離がかなり離れてしまい、かなり遠く感じると思います(;;)
と思った方がいいでしょう。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利!)
また、
↓1階席、前方はスロープ、後方は段差。このようにしっかり傾斜がついています。
この投稿をInstagramで見る
もちろん、スタンディングになってしまうと、前に大柄な方がいたりすると、場合によっては見づらいことがあるかもしれませんが・・・。
以下に、各ブロックごとに座席からの見え方をまとめてみました。
スポンサーリンク
グランューブ大阪座席 Aブロックからの見え方
Aブロックは1階席の一番前のエリア、AA列~AQ列、前から1列~14列です。
グランキューブ大阪メインホールの中で、一番見やすいエリアです。
ただ、前の方の端席は難点があり、
AA列35番になったことがある方は、
「セットを組んだステージの右端ぎりぎりで、少し見えにくかった」
「スピーカーが近く、耳に良くなさそうだったので、耳栓を使ってました」
と話していました。
前方の左右端は、
ライブよって違うと思いますが、音響機材等の配置の関係でステージがあまり見えない席(見切れ席)として売られる可能性もあります。
前になればなるほど、端になればなるほど、死角は大きくなります。
もちろん、それ以外の座席は見やすいという声が多数ですよ!
↓AD列からの見え方
この投稿をInstagramで見る
近いですね~。よく見えそうです。
AJ列に座った方も、
「ステージ上の人の表情までわかるくらいでした!」
と言っていましたし、
↓AM列の方も、
「アーティストがハッキリ見えて失禁するかと思った!(笑)」
とのこと。
Aブロックの座席からの見え方は全体的にとても良く、十分楽しめる席のようですね!
スポンサーリンク
グランューブ大阪座席 Bブロックからの見え方
Bブロックは1階席のちょうど真ん中のエリア、BA列~BP列、前から15列~29列です。
Bブロックも、前の方ならまだ十分ステージからも近いですし、アーティストの方の表情まで分かるという声が多いです。
↓BA列27番からの見え方
この投稿をInstagramで見る
BC列7番の方も、
「肉眼でアーティストの表情まで確認できる」
BE列の方も、
「十分アーティストの表情まで見える席」
と言っていましたし、
BF列の方も、
「普通に見える」
とのことでした。
スポンサーリンク
しかし、BG列あたりから雲行きが怪しくなってきます。
実際、BG列に座ったことがある方は、
「前の人は全然邪魔にはならないし、普通に見えました」
が、
「視力0.1の友人は『見えない…』とつぶやいていました」
と言っていましたので、
この辺りから視力によっては肉眼では見えにくい距離になるようです。
BG列付近から、
「アーティストの表情まで見えるかどうか、ギリギリなところ」
のようですね。
Bブロックの後半の座席の場合は、双眼鏡・オペラグラスを持っていった方が良さそうですね。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利!)
スポンサーリンク
グランューブ大阪座席 Cブロックからの見え方
Cブロックは1階席の最後方エリア、CA列~CO列、前から30列~43列です。
Cブロックの最前列「CA列」であっても、全体では30列目になるので、かなり後方であることは確かです。
CA列に座った方の感想としては、
「Cブロックの1列目といってもかなり後ろです。Bブロックとの間に通路があるので前はかなり広くて見やすいですが」
とのことでした。
↓CC列からの見え方はこんな感じです。
この投稿をInstagramで見る
ちゃんと見えますが、ステージからは距離がありますね・・・。
CD列のセンター席の方も、
「座席幅もゆったりしていて、前の席と高低差がちゃんとあるので見やすいかった。ただ、表情までみるのは厳しいので、オペラグラスの持参をおすすめめします」
と言っていたので、
のようですね。
さらに後方になると、残念ながらこんな声も聞かれます・・・(;;)
CN列(一番後ろから2列目)、
「絶望的なほどステージまで遠く、ステージと前方の観客で盛り上がっているのを遠くから眺める感じです・・・」
「やっぱりステージが小さく感じます」
「ステージ全体が見渡せて良かったけど、ステージの人が遠くて少し感動が薄かったかも」
↓CN列7番あたりからの見え方
この投稿をInstagramで見る
CO列の方も、
「かなり縦長のホールなので、双眼鏡で見ても小さくしか見えない厳しい席です」
と話していました・・・。
スポンサーリンク
1階席Cブロックより、2階席Eブロックの方がいい!?
このようにグランキューブ大阪の場合、Cブロックはステージからかなり遠いため、
という声が圧倒的に多いです。
Cブロックはあまりにも後ろの方で、アーティストの顔を見れるかどうかというくらいなので、それなら2階席から全体を見渡す感じで見た方がいいという考えの方が多いです。
それでは、次に2階席からの見え方について解説します!
スポンサーリンク
グランキューブ大阪座席 2階席からの見え方
グランキューブ大阪の2階席は、前から順に、Eブロック・Fブロックに分かれています。
1階席と同じで、後ろの方の座席になるとステージからの距離がかなり離れてしまい、かなり遠く感じるという声が多いです(;;)
1階席と違う点は、
・2階席は足元が1階席より狭い
・1階席より傾斜が強い
というところです。
あと、注意点として、
ので、ご注意ください。
それでは、Eブロックから順に座席からの見え方をみてみましょう。
グランキューブ大阪座席 Eブロックからの見え方
Eブロックは2階席の前方のエリア、EA列~ET列です。
2階席はかなり傾斜があるので、1階後列よりは見やすいと言われています。
「2階席でも前の方なら全然肉眼でいけます」
という口コミがあるように、Eブロックは比較的見やすいという声が多いです。
EM列41番の方も、
「よく見えた」
と言っていましたし、
EQ列の方も、「全体的に演出が見れてよかった」
とのこと。
↓ER列25番からの見え方
この投稿をInstagramで見る
しかしながら、このエリアでもあまりよく見えなかったという感想もあります。
EL列であっても、
「私は肉眼でアーティストの表情が見えましたが、隣の席の人はオペラグラスをずっとのぞいていました」
という方や、
「2階席最前列なのでそこそこ近いかと思いきや、かなり遠かったです。ほとんどモニターで見てる事の方が多かった」
という方もいるので、この辺りは個人差がありそうですね。
スポンサーリンク
グランキューブ大阪座席 Fブロックからの見え方
Fブロックは2階席の前方のエリア、FA列~FK列です。
1階席のCブロックの上部にかぶさっている位置だと思われます。
このエリアはステージからただ遠いだけでなく、高さも加わっているため、ステージからはかなり距離があるように感じます。
↓FG列4番あたり、「アホほど遠い・・・」とのこと。
この投稿をInstagramで見る
FJ列、
「上から見下ろすような感じ。ステージまでかなり距離があり、顔の確認は無理」
「ステージは遠いです。肉眼でアーティストの表情は確認できない」
など、遠くてアーティストの顔が見えないという声がほとんどです。
しかし、なぜか最後列(FK列)になると、
「まあまあ見れます」
という感想が出てきます(笑)。
FK列、
「一番後ろでも十分近い」
「演出全体がしっかり見えてこれはこれでいい」
と言う方も。
※最後列だとおそらく期待せずに行かれると思うので、実際行ってみたら意外と見えた!
ということなのかもしれませんね!
スポンサーリンク
グランキューブ大阪の座席からの見え方 まとめ
以上、グランキューブ大阪の座席からの見え方を、Aブロック・Bブロック・Cブロック・Eブロック・Fブロックとエリア別にまとめてみました。
グランキューブ大阪のホールは、もともとは講演会を前提に設計されていて、かつては音響がどの席でもイマイチだと言われていました。
しかし、最近は音響が素晴らしく改善されている、と話す人が多いです!
コンサートはどの席であろうと楽しいものだと思います。
全力でLIVEに参戦してきてくださいね!
あ、でも、グランキューブ大阪は、床が揺れるのでジャンピングは禁止なので、その点はご注意を(苦笑)。
スポンサーリンク