『シアタークリエ』の座席からの見え方を詳しく調べてみました。
画像だけでなく、実際の口コミも多数掲載しています!
東京、日比谷にある劇場『シアタークリエ』。
小ぶりながらも、良質な演劇やミュージカルが見れるとあって人気の高い劇場のひとつです。
『シアタークリエ』まで見に行くとなると気になるのがその座席からの見え方。
そんな方のために、この記事では『シアタークリエ』の座席からの見え方をエリア別に詳しくまとめました。
これから見に行かれる方は参考にしてみてください。
それではまず座席表から確認してみましょう。
シアタークリエ 座席表
↓シアタークリエの座席表です。
前後22列、左右(多いところで)29席、よくあるタイプの縦長長方形の劇場です。
座席数は609席。
近くに東京宝塚劇場や日生劇場がありますが、それと比べたらかなり小さい印象ですね。
その分、アットホーム感があり一体感が生まれやすい劇場と言われています。
座席数が少なく箱も小さいため、臨場感は抜群です。
↓ホール全体の雰囲気はこんな感じです。
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いい雰囲気ありますね~。
『シアタークリエ』の劇場全体のだいたいの大きさ・キャパ・雰囲気はなんとなく把握できたと思います。
が、各エリアごとの見え方は実際どうなのか?
気になりますよね。
それでは以下に、前列から順に見え方を詳しくご紹介します!
実際に『シアタークリエ』に行ったことがある方の感想や口コミをたくさん掲載しておりますので、参考にしてみてください。
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シアタークリエ 座席見え方 1列目~4列目
1列目~4列目は、当然ながらステージから超近いです!
例えば、
↓1列目11番はこんな見え方
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2列目に座ったことがある方は、
「会場がすごく狭いので、ステージとの距離はかなり近い。目の前にいるって感じです」
と感想を述べていましたよ~。
ただ、4列目までは傾斜がほぼない感じで、目の高さが演者の足元くらいになるので、
「けっこう見上げる感じになって少し見づらい」
という方もいます。
特に、ステージの天井近くまで高くセットが組まれたりして、演者がその上にいたりすると、見上げる感じがさらに強くなることも。
それでも、やはり間近でみる演技は迫力や臨場感が違いますし、好きな俳優さんがいたりするならぜひ間近で見てみたいですよね~。
なので、個人的にはぜひ座ってみるべきエリアだと思いますね!
シアタークリエ 座席見え方 5列目~11列目
シアタークリエは、5列目から床に段差がつきます。
ただし、なかなか緩やかな段差なので、5列目6列目くらいだと、
「ところどころ、前の人の頭で見えない箇所がありました」
という方もいたりします。
センターブロックの席は座席が千鳥配列(前後と互い違い)になってるので、終始ずっと見づらいことはないと思いますが、念のため、ご自身の座高が低めの方は考慮しておいた方がいいですね。
それ以外では、5列目~11列目は非常に見やすいです。
実際、8列目のセンターで見たという方は、
「目線の位置がちょういい高さで、すごく見やすかった!」
と言っていましたし、
8列目の通路側だった方も、
「想像以上によく見える席で、さらに通路側だったのでメンバーに触れることもできた!」
と嬉しそうでしたよ~。
もう少し後方の10列目でも、
「近かったです」
という感想が見られたので、全体的におすすめのエリアだと思います。
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シアタークリエ 座席見え方 12列目~15列目
シアタークリエは、12列目以降になるとしっかり段差がついてくるので、12列目~15列目はとても見いやすいという声が多いです。
特に12列目!
12列目はおすすめです。
・前が通路なので視界が開けている
・12列目から段差がきつくなっている
ので、小さめの方でもよく見えるからです。
そして、肉眼で演者の表情までわかるのも12列目あたりまでかな・・・と言われています。
(視力にもよりますが)
12列目では、
「オペラグラスを使わず見れました」
という口コミがありますが、
それより後方だと、
「双眼鏡を使って見ています(視力はコンタクトをつけて0.9)」
「15列目に座ったときはオペラグラスを使いました」
という声が増えてきます。
まあ、中には、
「15列目ぐらいまでは肉眼でも表情は微妙に見える」
とう方もいるので、本当にこの辺り12列目~15列目くらいが肉眼orオペラグラスの境界エリアなんだと思います。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利!)
↓15列目18番からの見え方
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どうですかね~。
↑視力2.0(遠視)の私ですが、この距離なら時々双眼鏡・オペラグラス使いたくなりそうです・・・。
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シアタークリエ 座席見え方 16列目~22列目
16列目~22列目は後方エリアになります。
シアタークリエは箱が小さいとはいえ、これくらいの後方席からはそれなりにステージが遠くなります。
・肉眼で役者さんの表情を見るのは厳しい
という声が多数です。
19列目で見た方も、
「表情はほとんどわからなかった」
とのことでしたし、
同じく19列目で13番だった方も、
「やはり出演者の表情は見えづらかった。双眼鏡は持って行った方がいいです」
とのことでした。
小さな劇場なので後方列でも見え方の不満はないと思いますが、双眼鏡は必須でしょうね。
20列目の方なんかは、
「オペラグラスを構えたまま見ていた感じ」
だったそうです・・・。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利!)
最後列の22列目も、
「けっこう遠いです。舞台はちゃんと見えますが、人物は小さい」
と言っていたので、やはり距離を感じるようですね。
それでも、大きなホールに比べれば十分見やすいことはたしかです。
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シアタークリエ 座席見え方 補助席
補助席は最後列(22列目)の後ろになります。
22列目との段差はないので、前に大きい方が座った場合は見えにくくなる可能性も。
また、前の通路を、スタッフさんや他のお客さんが通ることもあります。
シアタークリエ ボックス席からの見え方
シアタークリエには、ボックス席が6席だけあります。
2階席と言ったらいいんでしょうか・・・、少し高い場所にあります。
座席表では、L1とかL2となってますね。
ここは、2名ずつ定員のBOX席、プライベート感ありありなので、くつろいで見ることができます。
カップル席のような感じですね。
端から舞台を斜めに見下ろすような位置に設置されていて、他の座席と違って斜め上から見る形になるので、多少自分側に見切れが生じたり、正面からとは違う見え方になってしまいます。
それでも、かなり特別感のある席ですし、時々、有名人もここで観覧したりするらしいですよ~。
あ、ただ、手摺りで舞台が見えにくいという難あり。。。
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まとめ
以上、エリア別にシアタークリエの座席からの見え方をまとめてみました。
細かく分けると、とても見やすい席、ちょっと肉眼では見にくい席とありますが、
大前提として、
・シアタークリエは小さめの劇場なので、どこからでも比較的近くて見やすい
と言われているので、どのお席からでも楽しめると思いますよ~。