静岡市民文化会館 大ホールの座席表と見え方は?
キャパはどれくらいか?
これからライブなどに行かれる方のために徹底解説します!
画像だけでなく、実際の口コミも多数掲載しています!
静岡市90周年の記念事業として、静岡市公会堂に代わる施設として1978年に建てられた静岡市民文化会館。
静岡市民文化会館には大ホールと中ホールがありますが、この記事では『大ホール』について解説します。
↓中ホールの座席表や見え方についてはこちらをどうぞ。
静岡市民文化会館 大ホール座席表
まずは座席表を確認。
↓こちらが静岡市民文化会館 大ホール座席表です。
上部2/3くらいの、ロケットのような、たけのこの里のような形が1階席、
下部1/3くらいの、横長長方形が2階席です。
全体的に、
「ちょうどよい大きさ」
とか、
「客席とステージが近いのでいい」
と言われ、コンサートには人気のホールとなっています。
↓脇花道から見たホールの様子
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青とアイボリーを基調とした、おしゃれな雰囲気のホールですね。
↓ステージから見た満席の様子
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↑ステージから客席を見ると、
・1階席の奥行の深さ
・2階席の高さ
がわかりやすいと思います。
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静岡市民文化会館 大ホールのキャパは?
続いて、静岡市民文化会館 大ホールのキャパについてです。
座席数は、
1階席が1,544席(オーケストラボックス使用時は1列目~5列目の150席減)
2階席が424席、
座席総数は1,968席となっています。
座席配置は、
1階席は、前後が1列目~33列目まで、左右は最前列の1列目が26席で、後列に行くにつれてだんだん増え、最後列の33列目は60席あります。
2階席は、前後が1列目~8列目まで、左右は列によって違いますが、多いところで58席あります。
舞台の間口幅が20mなのに対し、
舞台から1階席最後列(33列目)までの水平距離は32.2m、
舞台から2階席最後列(8列目)までの水平距離は37.1m、
かなり縦長のホールですね。
それでは1階席から順に、座席からの見え方をみてみましょう!
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静岡市民文化会館 大ホール 座席見え方1階席
静岡市民文化会館 大ホール 座席見え方1階席1列目~20列目
まずは、静岡市民文化会館 大ホール1階席1列目~20列目からの見え方についてです。
このエリアの座席はとても良い見え方ですよ。
特に1列目~5列目!
ここはステージからの距離がとっても近いです!
オーケストラボックス使用時は座席としては使われなかったりするので、もし座れたら幸運ですね。
正真正銘の最前列、1階席1列目に座れた方は、
「ほんと神席で、アーティストを間近で見た瞬間は固まりました(笑)」
「ガン見できる幸せ♡ 翌日も残像がまだチラついてます」
「ツルツルのお肌もしっかり見えた」
とのこと。
翌日まで残像を味わえるなんて(笑)、幸せすぎますよね。
ちなみに、静岡市民文化会館 大ホールには『脇花道』というのがありまして・・・、
『脇花道』というのは、、、
↑上の座席表のピンク色に塗ったエリアです。
静岡市民文化会館大ホールは、1階席前方の左右両端に花道があって、端席でも楽しめるようになっているんです。
1階席6列目48番に座った方は、
「脇花道にアーティストの方が何回も来てくれて、なんとその距離1メートルくらい!」
「目もバッチリ合って嬉しかったです」
と言っていましたよ~。
なので、静岡市民文化会館大ホールの場合は、
これより後方の見え方はどうでしょうか。
1階席12列目、
「肉眼ではっきり見えました」
1階席15列目20番台、
「十分アーティストのお顔が見える席」
との口コミあり!
1階席18列目の方も、
「思ったより全然近いしいい感じでした」
とのことだったので、この辺りまでは見え方に問題はなさそうです。
が、20列目(舞台からの水平距離が19.2m)以降になると、だんだん見えにくくなってきます(;;)
例えば、1階席20列目に座った方は、
「自分が今まで座った席の中では一番ステージに近かったんですが、それでもまだ遠く感じました」
と言っていましたから、、、
では続いては、1階席21列目~33列目からの見え方を詳しく解説します。
静岡市民文化会館 大ホール 座席見え方1階席21列目~33列目
1階席21列目~33列目は、1階席の通路よりも後ろのエリアになります。
このエリアは、肉眼ではちょっときびしいと言われています(;;)
1階席22列目の方は、
「肉眼では細かい表情まではあまり見えません」
と言っていましたし、
1階席23列目に座った方も、
「顔がやっと見えるくらいで、表情まではちょっとわからない感じでした」
と感想を述べていました。
という距離なんですね。
↓1階席27列目あたり、センターからの見え方
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うーん、ちゃんと見えますが、たしかに表情までは見えないでしょうね・・・。
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ちなみにステージからの水平距離は、
・1階席29列目:29.1m
・1階席33列目(最後列):32.2m
です。
最後列の33列目なんて30m以上離れていますからね。
そりゃあ、ステージ上の方の表情ははっきり見えないですよね(泣)
このエリアからアーティストの表情まで細かく見たいという方は、双眼鏡・オペラグラスをご用意ください。
(→ ライブ・観劇には双眼鏡が便利!)
しかし、傾斜はしっかりある!
しかしながら、このエリアは前後の傾斜がしっかりあるので、前が邪魔で見えないということはほとんどないですよ。
1階席の後ろの方だった方が、
「1階席の後ろの方で見ましたが、傾斜があるので前の人の頭も気にならず、安心して見ることができました」
と言っていましたよ。
また、1階席全体の感想として、
「前はとても近くて見やすい。後ろは傾斜がちゃんとあるので見やすい。そして、横からも端からも見やすい施設なので、またぜひ是非利用したいホールです」
と言っている方もいるので、
静岡市民文化会館大ホールは、1階席のどのエリアであっても、わりと見やすいホールと考えてよさそうです。
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静岡市民文化会館 大ホール 座席見え方 2階席
静岡市民文化会館大ホールの2階席は、最前列が1階席29列目の真上にあります。
1階席の29列目というとステージからの水平距離が29.1mで、2階席の場合はこれにさらに高さが加わることになるので、けっこうステージから「遠い」という感想が多いです。
最前列だけは、
「静岡市民文化会館大ホールだと距離が近いのが良い」
という口コミがありましたが、あとは残念ながらイマイチです(;;)
↓2階2列目からの見え方(右)
静岡市民文化会館、参考になるか分からないけど今日の席からそれぞれ舞台の見え方貼っときます。
①1階21列目(真ん中の通路の後ろ)
②2階2列目 pic.twitter.com/evVKaQckP4— tsubo (@tsubo_tsubo8) January 15, 2022
2階7列目端っこ、
「肉眼で表情は見えません。顔や表情を見たい場合は、双眼鏡やオペラグラスを用意しておいた方がいいです」
とか、
他にも、
2階席後方、
「静岡市民文化会館大ホールは思ったより大きい劇場で、2階席の後ろは実質3階だし、舞台からは遠いです」
「モニターがないので2階の後ろの席だと見にくい」
など、やはり見え方はあまり良くないようです。
2階席の後方ともなると、ステージからの水平距離は、
・2階席8列目(最後列):37.1m
です。
かなり距離がありますね・・・。
オペラグラス必須という感じですね。
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しかし、2階席の後ろの方でももちろん利点があります。
それは、
という点です。
例えばミュージカルなどの場合、近い席だと案外主役級にばかり目がいってしまい、他の役の動きに目がなかなかいかなかったりします。
それが2階席後方だったりすると、全体的に動きが見れて、舞台全体を楽しむことができます。
実際に2階席後方でミュージカルを見たという方も、
「全体を見れてとても良い席で最高でした! また来ても2階席からの観賞もいいかも!」
と話していましたよ!
ミュージカルじゃなくても、ライブだったとしても、
「2階席の一番後ろだったので、後ろを全く気にせず、ジャンプしまくり&タオル振りまくりで、かえって大はしゃぎできました~」
という方もいたので、
物は考えようで、せっかく行かれるならどの席であっても思う存分楽しんてきたらいいと思いますよ~。
ライブなどは行くだけで楽しいはずですからね~。
↓静岡市民文化会館 中ホールの座席表や見え方についてはこちらをどうぞ。
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